トヨタ エスクワイア 最新情報
トヨタ エスクワイア 最新情報
日本では、とにかく今だにミニバン市場の熱が冷めないですね。
ミニバンは、そのブームから近年流行った感が強いですが、
実は30年もの長きに渡って、日本市場で愛されたクルマのカテゴリなんです。
それは、やはりトヨタの功績が大きく、
商用車ベースを如何にして、ファミリーユースにアピールするかで、
ノア、そして少子化に合わせたヴォクシーとなるわけで。
実際、現在のミニバン人気では、日産かトヨタで2つに分かれ、
ノア、ヴォクシーはここ数年、非常に堅調な調子です。
そんなミニバン市場に見切りもせず、トヨタが再び世に送り出すのが
新型ミニバン、「エクスワイア」。
車格については、色々取り沙汰されていましたが、
スタイルはヴォクシーの後継と考えて間違い無さそうです。
そもそも、ノアとヴォクシーは兄妹のような関係。
グレード名称は異なりますが、エンジン、駆動系式も同じもので、
カローラから発売される車種がノア、ネッツトヨタがヴォクシーです。
つまり、トヨタは、メーカーと販売店を切り分けており、
別会社なんですよね。
売上では、ネッツトヨタが、30代を中心とした都会的、若者向け車種で、
そう考えると、ノアではなく、必然とヴォクシー後継と考えるのが自然です。
エクスワイアは、ハイブリリッドだけの設定で、
ヴォクシーの上級モデルといった位置づけです。
バブル以降、アルファード、ヴェルファイアは、どこか大げさ感が強く、
世代的には少々古く感じます。
日産の追従が激しく、これに乗る感じで、2013年新型ヴォクシーに続いての、
2014年秋辺りが、発売予定と、モータージャーナリストは先読みしていますね。