フィット ハイブリッド エアロ

フィットハイブリッドエアロ

フィットハイブリッドにエアロパーツを
装着すれば斬新なモデルに様変わりするかのようだ。

ホンダは元来が、レースカーなどを得意ジャンルに
してきた歴史がある。

走り屋の心理がわかるのである。
何も暴走族を良しとしている訳ではない。

走りの空間を大事にしているマインドと言ったらよいだろうか。
たとえばドイツのアウトバーンなどで速度無制限エリア
などを走るような感覚で走ってしまうような気持である。

もちろん、速度オーバーは、法律で制限されているので
制限速度内で走行した場合に限る。

また、エアロパーツがあれば、段差などに注意が必要だ。
パーツ部分に段が接触する可能性がある。

せっかくのエアロパーツが台無しになる。
エアロパーツは、クルマを見違えるほどにカッコよく
見せることができる。

一旦、エアロパーツの魅力にはまると抜け出せなくなる
ことも考えなければならないかもしれない。

装飾であるのだが、目と感覚が馴染めばエアロパーツの
ない姿が、丁度、女性が化粧をせずにひのき舞台に
出てくるような虚無感を覚える感覚になってしまう
ということである。

これは、良くも悪くも美意識の目覚めである。
許容範囲内で美しくあるかないかという問題だ。

人は第一印象を大切にする。
一旦、許容レベルを作るとそのレベルを下げることは
困難になるものだ。

フィット用に「無限」が販売しているエアロパーツがある。