新型アクセラ MTの評価

新型アクセラ MTの評価

新型アクセラ MTの評価

マツダのアクセラ マニュアルシフトについて

かつてのクルマは大半にクラッチペダルが必ずあった
ギヤシフトチェンジするためのペダルである。

今やオートマチックのクルマが主流となり、
クラッチペダルがないクルマへの違和感という
ものがなくなっているが、マニュアルとの移行期では、
随分と心細く感じたものだった。

マニュアルを運転してきてオートマチックに変えたばかり
の頃のことだ。

運転する際のクラッチの切り替えが無くなった
ことによる煩わしさからの開放感があったものだ。

遊園地などでゴーカートといって子供用に運転して遊ぶ
ミニチュアのクルマがあったが、正しくその感覚に
陥ったものである。

クルマの進化に感動したものだ。
と共に、寂寥といえば大げさであるが、心にすき間を感じた。

クラッチペダルがなくなったという単純なことではない。
もしかすると虚無感を感じていたかもしれない。

マニュアル特有のクルマと一体となった躍動感が奪われて
いたからであろう。

マニュアルは、エンジン回転を自分の意思で操れる。
ローギヤでそのまま、スピードを上げればどこまでも
エンジン回転数は上がっていく。

クルマに刺激を与えたいときには、ドライバーの意思で
変幻自在にエンジンを制御できたものである。

マツダのアクセラは、そうしたマニュアルの醍醐味を
味わえる貴重なクルマのひとつだ。 

 

2014-06-21_101508