ランエボx マイナーチェンジ

ランエボx マイナーチェンジ

ランエボx マイナーチェンジ

”ランエボ2つまり三菱ランサーエボリューションは、
基本形であるセダンタイプのランサーの
ハイパワーターボ搭載スポーツモデルのこと。

モデル名が、数字で識別されるため、「~世代」なんて呼び名をされますよね。
その第4世代、最後のランエボが”X”。

エボリューションシリーズでは、このモデルだけが、
カタログモデルとなってたんですよね。

発売は2007年、もう7年も前です。

新開発のオールアルミブロックのエンジン、4B11型を搭載、
2012年のマイナーチェンジを最後に、
2014年3月で、現行モデルで生産終了のアナウンスがありました。

しかし、延命が決定、但し北米市場のみですが、販売を継続、
2015年には、最後の新モデルが登場します。

ランエボXのマイナーチェンジ内容は、
5GSR-Premiumの5速MT仕様の廃止、
エクステリアは、サイドステップの大型化、
車内ディスプレイのカラー化など、結構地味なもの。

内装では、それほど変化は無いものの、
フロントウィンドウの遮音性を高めるガラス素材を採用し、
フロントを1.5キロ軽量、
クルーズコントロールを2種類選択できるようにしています。

他には、インテリジェントウォッシャーなどでしょうか。

北米で販売予定の2015年モデルも、ランエボXを踏襲した内容で、
変更点は僅かですが、ドアミラーにウィンカーを装備するなど、機能性は向上。

高級オーディオ、電動サンルーフ、全席シートヒーター、
ピアノバックパネルなどが装備されるそうです。

国内でも、2014年7月に、ウィンカー付きドアミラーに一部改良がされましたよね。

国内マイナーチャンジでのエクステリアは、
大きな変更点としてボディカラーが、ライトニングブルーマイカから、
コズミックブルーマイカに変更。

ライトニングはギャランでも使用したカラーですが、
これを最上級車種限定のカラーに置き換えたのが、
外観上大きな特徴となってます。

 

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