フィット3 無限
フィット3 無限
ホンダグループには、無限という会社が存在する。
カスタムパーツなどの販売を管理する会社だ。
過去に税的な面でスキャンダルもあったようだが、
今は無現ブランドを内外に発信している。
フィット3 にも無限バージョンがある。
フィット3 をドレスアップすることで別のクルマでは
ないかと見間違えるくらいだ。
考えてみればパーツによってクルマを演出、それを
ビジネスとして成立させている。
日本人はきめ細かい面がある。
各パーツを個人の好みに合わせていくことをビジネス
とした点は、消費者の要求に応じた結果かもしれない。
こうしたパーツはカラーバリエーションを揃えたり
配色などによってその種類は、無限となる。
会社の社名の由来かもしれない。
クルマはある意味、自分を表現する手段となる。
希少価値のあるドイツ高級車に乗れば、その高級車を誰もが
目で追うことだろう。
乗っている本人でなくそのクルマに目がいくのであるが、
運転しているドライバーは、クルマイコール自分と認識
しているかもしれない。
自分が身にまとう着飾ったドレスや高級スーツなどと
同じである。
しかし、富裕層にはできても庶民にはできないところでもある。
そんなとき、無限を利用すれば、自分のオリジナルなクルマ
を表現できる。