ヴィッツ 内装 ドレスアップ
ヴィッツ 内装 ドレスアップ
考えてみればクルマの内装は、オプションで
いろいろなことができるものである。
小物入れやジュースホルダーなど無尽蔵に
追加部品が作れるものだ。
今に始まったことではないが、少しトレンドと
して広まっている雰囲気があるようだ。
内装は、どちらかといえば一般大衆車によく似合う。
クルマメーカーの純正品でなくとも様々なメーカー
が格安の内装品を提供している。
装飾は基本的に楽しい行為である。
クルマに限らず、無のものから華やぐものへと
変わっていくプロセスが創造力を活性化するのであろう。
トヨタヴィッツの内装もドレスアップによって
原型がわからないくらい変化する。
インターネットで画像を見るとその変貌振りに
驚くばかりだ。
まず、シートから色が多彩に変化する。
この時点で、クルマの雰囲気が大きく変化する。
クルマのドアを開けて真っ先に目に飛び込むのは、
シートの形状なりカラーである。
純正の原型のシートの配色と全く異なった例えば
明るいグリーンで施されたシートとなっていれば、
5月の明るい爽やかな気候を思い出しかねない。
一見、場違いと思える配色であってもクルマに乗る
当の本人が、気持ち良ければそれだけのことだ。
ヴィッツには、そのような内装装飾の余地が
まだまだあるに違いない。