アルファード 新型の予想

アルファード 新型の予想

アルファード 新型の予想

2015年にアルファードが新しくなるという
噂がある。

アルファードはトヨタの高級ミニバンである。
戦後、クルマの黎明期は、主流の国産車のサイズは、
実に小さいものだった。

ローバーに比肩するかのようなサイズといって
良いかもしれない。

それに比べて現在のアルファードクラスのサイズ
は、当時からすればあり得ないサイズである。

進化極まれりといったところかもしれない。
ところが、アルファードは2015年には、新しいモデルになる。

汲めども尽きぬ進化である。
もっともそうしなければ、企業の存続は危うくなる。

常に変化し、ダイナミックになっていなければ
企業は、勝ち残りが厳しくなるものだ。

クルマの進化はエンジンやコンピューターの進化も
さることながら、鋼板やプラスチックといった
原材料そのものに負うところも大きいと思われる。

クルマの大型化は重量が比例して重くなることを
意味する。

しかし、そのまま比例した重量では、燃費性能が
著しく悪化するだろう。

プラスチックが鉄板並みの強度を備えれば、従来、
鉄を材料とした部品をプラスチックに置き換える
ことができるし、軽量化が成功する。

もっともコスト採算が合わなければ、不可能になって
しまうが、樹脂化学の分野も同時に進化してきたことで
大型の国産車にプラスチックを大幅に利用できるようになった。

アルファードもそうした車種の一つであろう。

 

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