メルセデスベンツ Cクラス 新型の日本発売

メルセデスベンツ Cクラス 新型の日本発売

メルセデスベンツ Cクラス 新型の日本発売

7年ぶりのフルモデルチェンジを果たした、
今度のメルセデスベンツCクラス。

発売価格は、7月11日に419~644万円と、
各グレード、詳細は特設サイトで既に公表済みです。

東京都内で開催された発表会では、
C180 、C180アバンギャルド、C200 アバンギャルド、
C250スポーツの4グレードが早速登場。

C200には、AMGパッケージが設定され、スポーツサスペンション、
シートもレーシーなものに変更可能となっています。

この発表会には、なんとメルセデスの役員だけではなく、
選ばれた多数の社員も壇上に上がって、お目見えしたんですよね。

メルセデスの今回のCクラスは、要するに日本市場で、
本気で売りにかかる、謂わば日本人が割と好きなセダンに、
非常に重点を置いています。

ベンツの日本市場は、「特別な高級車」というステイタスでしたが、
それはこれまで同様、変化はないものの、環境性能を向上し、
軽快さと俊敏性に関しては、これまで薄かった印象があります。

一方、日本車はインテリジェンスに力を入れた、
テクノロジー重視のアプローチです。

今回の日本発売で、メルセデスのCEOは、
運転の喜びを持つ知能的なクルマと、
新次元の高い環境性能を手にしたと豪語。

Sクラス由来の知能を手にし、シニア世代中心の日本のセダン市場に、
風穴を開けるべく、大きな期待をかけていますね。

現在、メルセデスは、世界全域で販売台数を伸ばしており
2013年では、過去最高の146万1,680台を記録。

EクラスとCLAクラスが主力でしたが
今回、売れ行きでは3位のこのCクラスは、
間違いなくメルセデスの更なる牽引役として、
日本で好調な発売を見せることでしょう。

 

2014-08-03_123224