BMW 3シリーズ 評価
BMW 3シリーズ 評価
いろんなクルマがあるなかで、BMWが送り出すクルマは、
どちらかといえば高級車になるだろう。
メルセデスベンツの格式からすればまだ
庶民的な薫りはあるものの一定の顧客層にしか
ターゲットを絞っていないように思える。
1918年創業であるから伝統あるメーカーだ。
ドイツのメーカー独特の
こだわりをモットーにしているかのようである。
ドイツ人の気質が反映しているのだろうか。
ドイツ車独特のフォルムがある。
流線形を保ちながらも重厚さを残しているフォルムだ。
超高級車とまではいかずとも、
堕することなくプライドを残すデザインと言えば大げさだろうか。
アウトバーンが培ったドイツ車の速度計ならではの
260km表記となっている。
アウトバーンは今も一部運用している有名な速度無制限高速道だ。
BMW 3シリーズは、大衆車として世界中で定着している。
大衆車といいながら価格帯は本体で450万円以上になるので
日本のメーカーでの大衆車とはレベルが違う。
トヨタであればクラウンクラスからのクルマが
BMWでは主流のクルマになる。
飽くなき品質と価格追求のトヨタと異なる視点で
クルマづくりを行うBMWであるが、実際の生産国は多様であるが、
ドイツというブランド国から送り出すクルマには、
独自のこだわりがあるようだ。