BMW i8 市販化

BMW i8 市販化

BMW i8 市販化

あのBMW i8が、市販化されるそうです。驚きです。

あの映画、そうです、トム・クルーズ主演のスパイ映画
『ミッション・インポッシブル　ゴースト・プロトコル』です。

車愛好家の皆さん、この映画ご覧になりました。
でも、映画を見たか見ないかは問題ありません。

映画『ミッション・インポッシブル　ゴースト・プロトコル』の中で、
かっこいい走りをしていた車を注目したかどうかです。

BMW社は、この映画以降、本格的に市販化に向けて動き出しました。

２００９年のモーターショーでは、
電気モーターとディーゼルエンジンのハイブリット・カーとし発表されました。

ドアは、ガラス製の長いバタフライドアでした。

ついに、２０１３年９月１０日フランクフルトモーターショー１３で、
BMW i8のベールは剥がされました。
初の市販化モデルの登場です。

もちろん、プラグインハブリッドカーです。
エンジンは、電気モーターとガソリンエンジンを搭載しています。

エンジンは、発表前の予想では、
レンジエクステンダー用の4気筒のターボエンジン
ではないかと思われていましたが、発表では、
1.5リットル直列3気筒ガソリンターボエンジンが搭載されていました。

また、重量が予想よりも軽く、１４９０ｋｇと発表されています。

映画の中でトム・クルーズがかっこよく、
乗っていた空想のスポーツカーが、
実際に市販化されて目の前にあるなんて夢のようです。

お金さえあれば手が届くのですが、
我々一般庶民には、まだ、映画の中にBMW i8は走っています。