アウディQ7 フルモデルチェンジ
アウディQ7 フルモデルチェンジ
2014年、フルモデルチェンジを予定するアウディ Q7。
いったいどこがモデルチェンジされるのでしょうか。
まだ、発表前ではありますが、こっそり覗いてみましょう。
最大の特徴は、何でしょうか。
車の中身が、大幅に変わります。
それは、ハイブリッド化です。
世の中は、環境保護の傾向が強いです。
自動車業界も同じです。
海外問わず、国内でも次々とハイブリッド車を発表、
発売しています。
そして、販売台数も伸びています。
アウディ Q7は、
新しいエンジンの3.0L V型6気筒エンジンと
4.0L V型8気筒の直噴ターボガソリンエンジン、
3.0L V型6気筒のターボディーゼルエンジンの
3タイプを設定しています。
そして、さらに新開発中の
排出量3.0L “TFSI”や排出量3.0L “TDI”をベースにした
プラグインハイブリッドドライブトレインなどを搭載する予定です。
これで、ハイブリッド化が実現します。
これが、アウディの今後のハイブリッド車の原形となるでしょう。
次に車体の軽量化です。
いままでの車重量は、2000kg以上ありました。
今回のアウディ Q7では、
新開発の“MLB”モジュラープラットフォームをベースに、
軽量素材をたくさん用いて車輌重量を軽くすることに取り組んでいます。
その結果、現行モデルよりも200kgから300kgの軽減が実現する見込みです。
車輌の軽量化は、加速力、燃費などに関わってきます。
より速く、より経済的に。
これを実現させるには、車輌の軽量化は大事な課題です。
エコで、より速く、より経済的。
都会的な洗練されたデザイン。
アウディ Q7は、次世代SUV車の代表的な1台ではないでしょうか。