フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント スポーツライン

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント スポーツライン

 

 フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント スポーツライン

ドイツの自動車は概ね高級車である。
これはドイツ人の気質が概ね職人肌であるので
自動車においても徹底した高級指向となるからに他ならない。

たとえば、京都の高級料亭で出される
料理やもてなしには近いものがある。

手は抜かない、そのかわり高額である。
庶民には、まず無理だ。

であっても売主が慌ててステータスを崩すことはない。
王者の貫録なのである。

とはいうものの、世界は広く裾野は広い。
このようなビジネス方針は、多売には向かないし、
庶民もついていかない。

ならばドイツでは安いクルマは輸入車しかないのであろうか。
錯覚してはならない。
フォルクスワーゲンがある。

ビートルだ。
天下のビートルズならぬビートルである。

徹底してモデルチェンジしなかったあのビートル
メーカーがフォルクスワーゲンである。

このモデルチェンジしなかったということが、
いかに偉大であるか、世間はそれほど関心がなさそうである。

それもそうでメディア、マスコミは、
常に広告を媒体としているので一メーカーのみが
有利となる情報を出しずらいのである。

他の自動車メーカーが非常に優越であることをメディア、
マスコミが報じたらどうなるか。

報じたところは、
ライバル社からの広告収入が無くなる可能性すらあるのだ。

ということで信頼されたメーカー
フォルクスワーゲンが提供する
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント スポーツラインは、
庶民が乗るには、ほとんど落ち度がない
と言いたくもなるのである。

2013-11-10_123015