フォルクスワーゲン トゥアレグ ハイブリッド 4WD
フォルクスワーゲン トゥアレグ ハイブリッド 4WD
フォルクスワーゲンにはシルバーが似合う。
独特のフォルムであるが、内装も含めて
木目調は不要のクルマに思えてしまう。
ドイツという科学技術の職人芸が
数多く見られるクルマだからだろうか。
シルバーは、そもそも銀である。
銀は、解毒、滅菌作用がある。
銀食器は、衛生上の観点からも理にかなっている。
フォルクスワーゲン トゥアレグ ハイブリッド 4WDは、
正しくシルバーが似合う。
フォルクスワーゲン トゥアレグ ハイブリッド 4WDによって
フォルクスワーゲンが大衆車であることを忘れてしまいそうだ。
新車購入価格で1千万円程度になる代物なのである。
ドイツらしいクルマを追求すれば行き着くところは
高級車になってしまうのだろうか。
最近のニュース画像で空を飛ぶクルマが紹介されていた。
全自動運転で人がハンドル操作する必要がなく、
「飛ぶ」というボタンを押せば全自動で目的地まで
本当に飛んでいく乗り物だ。
SFの世界のような話なのだが、現実に起こりそうな気配がある。
考えてみれば今の携帯電話を利用している状況は、
10年前でも想像できなかった。
フォルクスワーゲンのクルマの進化は、
どこかでそうした科学技術の進化を思い起こさせてくれる。
飛ぶクルマも商業化し、
実用化するのが真っ先にドイツであったりするのかもしれない。