フォルクスワーゲン トゥアレグ 新型

フォルクスワーゲン トゥアレグ 新型

フォルクスワーゲン トゥアレグ 新型

クルマに乗って何が大事かと言われると
まずは、安全であるということである。

あらゆる局面での事故を想定して事故があっても
乗員を安全にする対策が出来ていなければならない。

しかし、事故が起こる以前のことも大切だ。
人に起因することもたくさんあるが、クルマの構造として
事故が起こらないようにしておくことも必要なことである。

事故を予防する一番有効なしくみは、衝突回避システムである。
これは乗車しているクルマの前方に衝突しようと
したときに自動で乗車しているクルマのスピードが
落ちるように制御するシステムである。

そうのような最先端の事故防止システムを
いち早く取り入れたメーカーはドイツのクルマが筆頭となる。

メルセデスかBMWかアウディーかフォルクスワーゲン
はっきりしないが、いづれかのクルマメーカーが先んじて実施している。

フォルクスワーゲン トゥアレグ 新型においても
安全の基本思想は受け継がれている。

世界に先駆けるテクノロジーこそドイツの強みである。
これは日本にも当てはまる。
不思議なことにドイツ、日本ともに先の大戦で枢軸国として
連合国と戦って敗北した国である。

このような敗戦国が大戦後、経済的な復興によっ
て蘇っていく光景を予想した人が終戦直後どれだけいただろう。

科学技術がドイツ、日本ともに優れていたので、
平和にビジネスを行えば、復興が出来たともいえる。
クルマの成功が論より証拠となった。

2013-11-28_234244