ポルシェ ボクスター 試乗

ポルシェボクスター試乗

ポルシェボクスターの試乗記をインターネットで読んだ。
様々な人が試乗体験記を載せている。

批判的な意見がほとんどない。
ポルシェボクスターに愛情を感じる人が記載するから
そうなるのであろう。

目立つのはやはりエンジン音の心地よさである。
ポルシェならではのエンジン音だ。

よく改造車などでマフラーを特注で変えて敢えてエンジン
音を大きくする人もいるが、これなどと違い、
正真正銘の巨大エンジン音なのである。

ドラム缶を叩いている音とドラムでサウンド
を刻む音の違いである

ポルシェボクスターを愛する人は
こよなく愛しているようである。

これはわからないことでもない。
名機を愛した戦闘機乗りや、
オートバイを愛するライダーのようなものであるからだ。

そういう意味では、ポルシェボクスターは、
オートバイに通じるものがある。

双方、風を切って走ることができる。
二人しか乗れない。

走ることに特化しているのである。
余計なものを運ぶことがない。

場合によっては一人で乗る。
もちろんポルシェボクスターには、屋根も自動でセットできる。

であるが、試乗する際には、屋根をなくして風を切って走らなければ
本来の試乗とは言えない。

ポルシェボクスターの真髄に迫るためには
是非ともしなければならないであろう。

もっとも雨の日は避けるべきだ。