新型アルファード ハイブリッド
新型アルファード ハイブリッド
ハイブリッドとは英語で意味合いは混血とかに訳することができる。
ネーミングはおしゃれなイメージがある。
電気自動車とガソリン自動車の混血ということになる。
プリウス発売当初は高価格設定であったが、
価格も随分と下がってきた。
コンピュータ制御で電気を使用するか
ガソリンを使用するかを自動的にクルマが判断する。
静粛性に実にすぐれている。
バッテリーは巨大だ。
このため、クルマの構造上、従来と異なった
大きなバッテリーを搭載するための独自のフォルムとなっている。
そんなプリウスで成功した経験からアルファードにも
ハイブリッドを拡大している。
燃費の良さがうたい文句である。
本当にガソリン燃費が伸びるのだろうか。
インターネット情報を調べる限り、思ったほど伸びないようだ。
それもそのはずでガソリン車のアルファードの燃費がガソリン
1Lあたり6kmくらいなので12kmくらいのようでもある。
アルファードが車高があり、ある意味ゆったりしたボックスカー
なのでその車体を動かすためのエネルギーが通常のクルマ以上
に必要であることがわかる。
にしてもここ最近のガソリン価格がなかなか安くならない。
それどころか高止まりである。
薄型テレビが席巻したように電気自動車が席巻する日も
そう遠い将来ではない予感もする。