新型オデッセイ 2013 最新情報 価格
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ホンダは、革新的であり、斬新である。
他の国内自動車メーカーがそうでないということではない。
突出しているといってよい。
会社は家と同じで似ているが全く違う文化を持つ。
トヨタが最高の利益を上げてはいるが、慢心すれば
すぐに傾くことは他の企業の盛衰を見れば明らかである。
企業戦士とはよくいったもので、企業に勤める人間は
自分と組織の進化と改善を常に求められる。
であるからこそ社会全般は発展し、豊かな世相や
世の中が成立している。
優勝劣敗の論理、悪い言い方では弱肉強食だ。
しかし、社会がある程度、そのようなしくみを維持
しなければ効率よく合理的で無駄が無く、活力のある
人間が努力を惜しまずに勤労する世の中ができない
ことは事実である。
そのような世の中であればこそ弱者救済もまた可能となる。
ホンダは創業者が、そのような考え方をしていたと思われる。
言わずと知れた本田宗一郎である。
企業は公器であり、私利私欲に走らず、
徹底して清廉であるべきとした。
無論、アウトプットの状態による報酬への配分序列はある。
だが、創業者の名を企業名とすることに反対し、
子弟は、見事に別の会社に就職させている。
雇われ社長でなく、創業社長であってもそのようにした。
論理が一貫している。
清廉なのである。
この創業者の精神はホンダに連綿と生きている。
新しいものに挑戦を続ける、合理的、清潔にビジネスを行う精神だ。
そんなホンダが新型オデッセイを発表した。
ライバルはトヨタのエスティマあたりになりそうである。
価格は、300万円台クラスからありそうだ。