2014年ロータスエリーゼ
2014年ロータスエリーゼ
2014年になり、ロータスエリーゼはますます進化
していくにちがいない。
ロータスに乗るにはどんなシチュエーションが
マッチするだろうか。
まず舗装道路でなければならない。
砂利道などもっての外である。
道路整備された先進国であるということ。
雪道ではいけない。
せっかくの高速の走りができない。
温暖で気候が安定しているということ。
ロータスの最大の魅力はオープンカーとなり得る
ところにある。
風を切って走っても心地よく感じられる気温である
必要がある。
途中でゲリラ豪雨やスコールのようにほとんど前触れなく
シャワーのような雨が降ってくる天候は向いていない。
可能であればフォーマルな格好がロータスに似合う。
夕方、夜の帳が降りる頃、薄暮にロータス自慢のヘッドライト
がスモールで点灯され運転するのが、セクシーなドレスを
まとった美女であっても良い。
これからナイトディナーに参加するというシチュエーションなのだ。
郊外の別荘にVIPだけが集うパーティーが開催され、普段、
キャリアウーマンとして精力的に仕事を行いながら
いざというときに、思いっきりバージョンを変えてみる
若き女性実業家にフィットする光景だ。
男性遍歴さながらクルマも華麗に乗りこなす美女は、2014年
以降のロータスの光景になっておかしくない。