プジョー2008 評価
プジョー2008 評価
ライオンのマークがついているせいでもないが、
プジョーは、世界最古の量産型クルマメーカーである。
そもそもフランスの伝統あるクルマメーカーであり、
軽快な小型乗用車において絶対の自信を持つメーカー
といってよいだろう。
日本では、英語教育が盛んであり、英語イコール
外国語であるが、グローバルな視点でいけば
フランス語の地位は英語と同等にある。
もちろんビジネスでは、英語が共通語の役割を果たしている。
しかし、文化の世界でいえばフランス語圏の文化抜きに
地球上の文化を語り尽くすことはできない。
フランスは、芸術、文化に長けており、科学技術は
それほど得意ではないであろうとの推測は甚だしい誤解だ。
比較的論理性に優れた言語であるフランス語を駆使して
フランス人は過去から科学技術の分野でも研鑚を積んでいる。
そうした国土でプジョーから市場に出ていくクルマが
悪くなるはずもないのである。
プジョー2008 の評価もインターネットで確認する限り、
概ね好評である。
何しろ走りがよいとなっている。
実は、フランスの道は狭いところが多い。
このような狭い道路では、小型のクルマで加速性能の
良いクルマが重宝される。
車両自体も重量があっては邪魔である。