ベンツ GLA AMG
ベンツ GLA AMG
ベンツ GLA AMGが昨年デトロイトのモーターショーで
展示されたようである。
SUVとしては、かなりの高性能であり、観客を魅了している。
クルマの名前はズバリ、「コンセプト GLA 45 AMG」である。
エンジン性能が素晴らしい。
量産4気筒エンジンとして最強の最高出力265kW(360ps)と
最大トルク450Nm(45.9kg)を発生する1,991ccの排気量を持つ
直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン「M133」なのである。
M133は、GLA 45 AMGをたったの4.8秒で100km/hまで加速させる
ことが可能だ。
最高速度は、250km/hにまで到達可能である。
腐っても鯛とはよく言うたとえだが、腐ってもベンツである。
コンパクトSUVであってもこれだけの性能を誇る。
ドイツ人の職人気質が反映しているクルマなのだ。
内装もドイツらしいクルマとなっている。
機能重視である。
虚飾や見栄で勝負していない。
ドライバーの運転をアシストするものであれば、余計なものは
不要であるかのようだ。
日本車のように、細かい内装は無用としているかのようでもある。
かといってデザインからすれば未来型マシンなのだ。
幼少の頃に読んだSF小説に出てくる未来のクルマを見るような
フォルムなのである。