プジョー208 2014 評価

プジョー208 2014 評価

プジョー208 2014 評価

世にコンパクトカーがたくさん出回っていても
プジョーの208 2014年バージョンほど、インパクトのある
クルマはそう簡単に見当たらない。

ヨーロッパのクルマは斬新なモデルになるからかも
しれないが、3ドアコンパクトカーにしては、室内が
驚くほど明るく感じられる。

また、コンパクトカーにありがちな室内騒音を極力
抑えた設計だ。

Cieloタイプになれば、ルーフがガラス仕様となり、
更に明るさが増す。

このようなクルマは、フランスのメーカーの得意
するところかもしれない。

ドイツの重厚なクルマメーカーと対極にあるクルマ
作りである。

フランスは、過去の対戦中、パリなど主要都市は破壊
されずに済んだ。

そのため、街路は19世紀の面影を残す道が多く、
都市部では、狭い石畳の道が多い。

また、一大農業国家でもある。
ヨーロッパの中南部に位置し、南部の陽光は眩しいくらいである。

明るい国土、風土は、クルマの作りから変えていくのかもしれない。
もちろんパリの冬は、長く、どんよりとした日々が多い。

そうであるからこそ春に乗るプジョー208 をイメージし、
心を躍らせるパリの消費者は多いことだろう。

プジョー208 の新モデルは、斬新な設計ばかりではない。
最新のテクノロジーによる走り、安全性も十分に優れている
ことが、プジョーのホームページからうかがい知ることが
できる。

 

2014-03-22_111203