ミニクーパー 新型 2014 カタログ

ミニクーパー新型 2014 カタログ

ミニクーパー新型 2014のカタログは
４月以降に出そろうようである。

考えてみればカタログの効果も今や随分と下がって
きていることだろう。

インターネットのホームページがあるからである。

もっともミニクーパー新型 2014 の場合、
ホームページもカタログに準拠した情報の開示
になっている模様だ。

クルマメーカーは日夜、シェアや販売量の充実に
努力している。

こうしたなかで消費者の関心や購買意欲を燃やす
ために、あらゆる広告活動を行う必要がある。

カタログが全部そろっていないことは多分に販売
戦略上の理由が考えられる。

新しいクルマが静かにベールを脱ぎ、その全貌が
わかったときに、消費者の購買意欲を更に一押しする
のかもしれない。

何事もそうであるが、最初から全貌をあらわにして
しまうと飽きられる可能性が発生する。

全貌を知ればそれ以上、知る必要がなくなるものだ。

たとえば観光スポットへの訪問にしても、普段行かないところ
であるから行くものであり、自宅の隣が観光スポットで
あればまず行かないものである。

そうした心理を巧みにコントロールするところも
クルマメーカーの販売戦略ではあり得ることだろう。

とにかく売れないことには、クルマメーカーは事業継続できない
という原点がある。