新型スカイラインクーペV37について

新型スカイラインクーペV37について

新型スカイラインクーペV37について

2014年のアメリカ、デトロイトモーターショーで、
新型スカイラインのクーペ発表といった動画が、
ネット上にありましたが、見ると単なるV37。

どうやら、現在のセダンをカスタムし、ホイール周辺、ブレーキ関係、
リアアンダースポイラーのカーボン仕様とか、
いわゆるコンセプトはこうなるということらしいです。

あくまでも、予想のエクステリアなのかもしれませんが、
実際はその性能面で大きく異なるようです。

現在の新型V37が、次世代インフィニティを踏襲しているのなら、
欧州車向けだったインフィニティQ45系列なのがV37です。

ターボモデルが発売となるなら、新型GT-Rがある以上、
2015年を予定しているV37 クーペは、セダンのスタイルを活かすことは濃厚。

ターボ付き2.0Lは、既に現行車で実現していますし、
3.0Lターボ車でハイブリッドも合わせ、クーペを出すというのは、
不確定な噂の域を出ませんが、計画は既にあるようです。

その内容によれば、やはりQ45欧州車搭載のダイムラー製ターボ、
3.0Lクラス、3.5Lクラス2種を予定。

メルセデスのE250 の搭載実績のある、
ダウンサイジングされたターボエンジンが、現行の新型V37だといえます。

一方、クーペの方は、現行2Lセダンがトルク約36kgm前後に対し、
49kgmまで引き上げられるとされ、これは新型ベンツE400に合わせるでしょう。

となると、スカイラインとしての最高グレードとして、
ベンツE400が新しくなると言われているだけに、
V37クーペ搭載の可能性は高いですね。

現在のスカイラインセダン発表から、直近で発表があると言われましたが、
2015年に延期したので、どうやら、エンジン開発次第でその時期は決定しそうですね。

 

2014-07-26_011539