スカイライン 新型 2013 スペック

スカイライン 新型 2013 スペック

スカイライン 新型 2013 スペック

クルマのスペックとは何だろう。
早い話、諸元表のことだ。

もともと英語の Specification からきている。
具体的な内容のことを指す言葉だ。

何でもかんでも英語にしてしまうことには違和感を
覚えるが、簡単に意味を指すには、業界用語や
略称を言う方が話が早くて済む。

全長、全幅、全高から指定人員、重量まで明白となる。
スカイライン新型のスペックを見てみる。

モデルチェンジ前から10mm単位で高さを抑え、幅を広げている。
ということは、より空気抵抗を少なくしているといえる。

たかが1cmというが、表面積からすれば、縦風、横風などの
抵抗感は、変わるはずだ。

標準的に3.5L V型 6気筒エンジンを搭載しながら
ハイブリッドである。

見事な完成度になると思われるが、ウェブ上で公開された
外観を見ても惚れ惚れとするスタイルだ。

日産には、フーガという名の高級車があるが、従来のスカイライン
とフーガの混血児のような印象を持ってしまう。

いづれにしてもスペックを見る限り、新しいスカイラインは、
今までの走り屋を納得させる能力を持ちつつ、より一歩、
高級車へ進化したように思われる。

走行するには、どんな場面が似合うだろうか。
想像するに、夜の帳が降りた後の、大都会の高速道路である。

比較的空いた道路を滑走しているスカイラインの姿だ。

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