ベンツ sクラス 新型 寸法

ベンツ sクラス 新型 寸法

2013-10-05_145326

 
 S550 LONG  S400 HYBRID
全長(mm)
5,250
5,116
全幅(mm)
1,900〉
1,899
全高(mm)
1,495
1,496
ホイールベース(mm)
3,165
3,035
トレッド(前)(mm)
1,625
トレッド(後)(mm)
1,635
最低地上高(mm)
130
トランクスペース(VDA方式)(リットル)
500
510
ベンツ sクラス 新型 寸法

トヨタクラウンは、かつて日本を代表する高級車であった。
今やレクサスのシリーズがあるのでトヨタ代表とまでは
言えないもののそれでも代名詞に近いステータスがある。
クラウンの新車は、大抵の若者には乗れない車種である。
ベンツ sクラス 新型 にいたっては大抵の大人が乗れない車種になる。

最低でも1,000万円を超す価格なのだ。

寸法もクラウンを縦横高さ、いづれも5cm~10cm程度上回る。

正しく正当なベンツといえる。
高級乗用車として、日本の街中を走るには限界に近いサイズである。
当然、高いからには良さが散りばめられている。

エンジン出力もそうであるが、何よりも安全性が素晴らしい。
衝突防止レーダーを搭載している。
ドイツには第二次大戦前からアウトバーンという
高速道路網が整備されてきた。

速度無制限という時代があったと聞く。
速い代償は、事故時の甚大さとなる。

ドイツで育った高級車には自ずとクルマの安全
に徹底した追及が伴ってきたこともうなずける。

にしても内装の贅沢な雰囲気は、
余裕のあるサイズから来るものであろう。

かといって余計なものはない。

元来、ドイツ人は大柄である。
日本人の1.3倍くらいありそうだ。
でありながら職人気質でもある。
細部にこだわりがあり、科学的思考が得意だ。
であるからこその伝統的ベンツであるわけである。

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