目次
ルーミー ターボの魅力
トヨタルーミー ターボは、タンクと兄弟車で、基本的には同じ性能で、外観のデザインが違い、販売店もルーミー ターボがトヨタ店とカローラ店、タンク ターボがネッツ店とトヨペット店となります。
また、もともとはダイハツのトールのOEM車で、スバル ジャスティも兄弟車になります。
市場としては、リッターカーハイトワゴン市場になり、スズキ ソリオの独壇場だった市場にトヨタ自動車の ルーミー、タンクが参入して成功した市場になります。
グレードは
スタンダードモデル X、X”S、”G、G-T
カスタムモデル カスタムG、カスタムG-T
特別仕様車 G“Cozy Edition”
このうちのTが付くモデルがターボエンジン搭載車となります。
予防安全機能
衝突回避支援システムはスマートアシストⅢが標準装備(トヨタ車ですが、ダイハツからのOEM車のためトヨタセーフティセンスではありません)
ルーミー ターボカスタム G-T
ルーミー ターボカスタム G-Tグレードについて
ルーミー ターボカスタム G-Tがターボ搭載車の上級グレードになります。
ルーミー ターボカスタム G-T(ブラックマイカメタリック)
グレード | 燃費 | エンジン | 駆動 | トランスミッション | 最高出力 | 最大トルク | 乗車定員 | 希望小売価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カスタムG-T | 21.8km/L | 1.0L | 2WD | CVT | 72kW[98PS]/ 6,000r.p.m. |
140N・m[14.3kgf・m]/ 2,400~4,000r.p.m. |
5人乗り | 2,002,000円(消費税込) 税抜き1,820,000円 北海道地区*2: 2,026,200円 税抜き1,842,000円 |
ターボ搭載車には4WDのグレードはありません。
ルーミー ターボ4WD
ルーミー ターボ4WDですが、上記でも記載しているように、何故かグレード設定がありません。
個人的な意見としては、価格的に高くなってしまうため、設定していないのかと思います。2WDと4WDの価格差が176,000円となり、仮にその価格をカスタムG-Tにのせると 2,178,000円です。
リッターカーでこの価格ってどうでしょうか?
色々な意見があると思いますが、メーカーとしては、この価格を考えて設定していないのではないかと思われます。
でも、ターボ車に4WDが出たら面白いですよね。今後の動きに期待しましょう。
兄弟車について
ルーミーの兄弟車は同じトヨタから出ているタンクがあります。
トヨタ ルーミー カスタムG-T
トヨタ タンク カスタムG-T
違いはフロントマスクなどの外観が異なるだけで、内装などは同じになります。ルーミーは「品格と艶やかさ」を、タンクは「ダイナミックさとアグレッシブさ」をコンセプトにして、フロントグリルで表現しています。
兄弟車は、OEM本家のダイハツ トール
ダイハツ トール G SAⅢ
最後に、ダイハツからOEMでスバルのジャスティがあります。
スバル ジャスティ GS スマートアシスト
ルーミー ターボ タイヤサイズ
ルーミー ターボのタイヤサイズは
カスタムG-T 175/55R15タイヤ&15×5Jアルミホイール(センターオーナメント付)
G-T 165/65R14タイヤ&14×5Jスチールホイール(樹脂フルキャップ)
こちらはメーカーオプションで175/55R15タイヤ&アルミホイールを用意しています。
ルーミー ターボ オイルについて
ルーミー ターボ の推奨オイルは以下のようになります。カスタムG-T,G-T共通になります。
純正粘度 0W-20
推奨エンジンオイル スタンダード 0W-25 AK108(4L)
API規格品 0W-20 SN AK112(4L)
ハイグレード P-Pro 0W-20 AK037(20L)
交換時のオイル量 オイルのみ 2.9L
オイル+フィルター 3.1L
オイル交換時期ですが、ターボ車の場合は
走行距離 5,000Km または 期間 6カ月
が目安となります。
エンジンオイルの汚れ具合によってこの目安より早く好感したほうが良い場合や、まだ好感してく手も良い場合がありますので、ディーラー等で点検の際に相談すると良いでしょう。
エンジンオイルは見えないので、きちんとメンテナンスをしておく必要があります。
劣化したオイルのまま、交換せずに走行していると、故障やトラブルの原因になりますので、気を付けましょう。
オイルの役割としては、エンジン内の可動部の動きを潤滑したり、燃焼室の漏れの防止、エンジン内部をきれいに洗浄(可動部の摩擦等によって老廃物がたまるのを洗浄)してくれたり、冷却やさびの防止をエンジンオイルがしてくれています。
大切な役割を担っているエンジンオイルですから、メンテナンスをしっかりとすることが大切です。
ルーミー ターボ の馬力
ルーミー ターボのエンジン型式 1KR-VETの詳細
1KR-VET
種類:DOHC 12バルブ EFI DVVT(ダイハツ、スバル)/VVT-i(トヨタ)
排気量:0.996L
内径×行程:71.0×83.9(mm)
ボアストローク比: 1.18
圧縮比:9.5
出力
72kW(98PS)/6,000rpm
トルク
140Nm(14.3kgm)/2,400 – 4,000rpm
カムシャフト配置 DOHC
ブロック材質 アルミ合金
吸気弁数:2/排気弁数:2
バルブ駆動方式 直接駆動
燃料噴射方式 PFI
VVT/VVL In/×
ルーミー ターボ の馬力は 最高出力 98ps(馬力)/6000rpm、最大トルク 140N・m(14.3kgm)/2400~4000rpm
この馬力は、普通車の1.3リッター前後クラスの車のノンターボ自然吸気エンジン4気筒とほぼ同等の馬力になります。
また、トルクは1.5リッター前後クラスの車とほぼ同等のトルクになります。
これだけあるので、リッターカーしにては快適な走りが出来ることはこの馬力とトルクでも想像できますね。
トールワゴンについて
トールワゴンとは、一般的には2列シートの1.5ボックスミニバンの総称です。
この市場は、2015年スズキ ソリオのフルモデルチェンジで注目された市場で、ハイトワゴンは軽自動車のダイハツ タント、スズキ スペーシア、ホンダ N-BOXという人気モデルが数多く発売され売れています。スズキ ソリオは、コンパクトハイトワゴンとして軽自働車から発展した市場でヒットしました。
いわゆる、ソリオの独壇場だった市場です。
このコンパクトハイトワゴン市場に割って入ったのが、ダイハツ トールをベースとする4兄弟、ダイハツ トール、スバル ジャスティ、トヨタ ルーミー/タンクが2016年11月に発売されました。
2017年には、コンパクトハイトワゴン市場は、ソリオを抜き、ルーミー、タンクが人気を得ています。
以降、人気市場となり、ルーミーがバカ売れしているわけです。
ルーミー ターボ の加速
ルーミー ターボ の加速ですが、さすがにターボが付いていますので1リッターカーにしては十分な加速性能が得られます。
ターボの働きとして、加速のサポート、上り坂、高速道路などでここでパワーが必要だ!っていう時に力を発揮します。なので、ルーミー ターボは加速はもたつき感が無く、ストレス無く加速してくれます。
また、ルーミー ターボにはSモードが用意されています。
ハンドルについているSモード(スポーツモード)スイッチ
ノーマルモードでも十分な加速感がありますが、Sモードにすると、もっと良い加速感が味わえるかというと、実際に試乗した個人的感想としては、期待ほどの変化はありませんでした。
Sモードスイッチを押すと、若干のレスポンスの良さはありますが、各不断に良くなるかというと、???です。
ただ、ノーマルモドでも十分な加速感がありますので、いざという時の加速では特にSもーどでなくても不安はないと思います。
ルーミー ターボの走り
友人のルーミー カスタムG-Tを試乗してきた個人的な感想を交えてまとめています。
人によって感じ方も違うと思いますが、あくまで個人的な感想ですのでよろしくお願いします。
走りや乗り心地が気になる場合は、試乗などで確かめてください。
ドライビングポジションは、高い位置にありますので視界も良く、運転しやすいです。車内もリッターカーにしては広く、快適に過ごせます。ただ、メーター類が下になるので、初めは、違和感がありました。
運転席のAピラーはガラスで視界が確保されていて、死角が少なくなるように設計されています。
加速は、アクセルを踏んだ分スムーズにストレスなく加速してくれます。ただ、エンジン音は結構大きいように感じました。
ハンドリングは、ちょっと軽すぎる印象でした。
乗り心地は、トールワゴンにしては横揺れも少なく、カーブを曲がる際も安定しているし、シートのホールド感も良い感じでした。
舗装路では乗り心地は良いのですが、ちょっとした砂利道を100mほど走った時に感じたのが、下からの突き上げや、タイヤから伝わってくるごつごつ感はいただけないと感じた。ただ、舗装路では快適だったので、通常の使用では問題ないと思います。
総合的に、ルーミー ターボの走りは、このクラスにしては乗り心地も良く、発進時や追い越し時の加速ももったり感が無くスムーズに加速してくれるので、良い印象を持ちました。
ルーミー ターボの 0-100
ルーミー ターボの 0-100 km/h
WEBサイトやSNS、動画サイト等のルーミー ターボの0-100 km/h加速タイム平均は 10.8秒前後となっています。
街中でのパワー不足を感じることはありませんが、1リッターカーにしては良いということで、リードするほどの加速性能ではありません。
ルーミー ターボ 高速道路
まずは、ルーミーターボ カスタムGTの高速道路の動画です。
動画を見ても、自分で運転していても本線合流時の加速は、特にストレスは感じないですね。このクラスの車にしてはアクセルを踏み込んで、程よい加速が得られました。
本線合流もスムーズに行えました。ただ、加速時のエンジン音は結構な音量になります(100km/h走行時はそれほど気にならなかった)し、高速での追い越しはちょっと力不足のような感じはありますが、実用的には必要にして十分ではないかと思います。このクラスにしては上出来だと思います。
時速100km/hで回転数は約2,500rpm 、風切り音が気になりました。他には、継ぎ目の突き上げが気になりましたが、総合的な印象としては、高速巡行時も安定していて、好印象が得られました。
競合車ソリオより売れている理由は?
スズキ ソリオ ハイブリッドSZ
スズキ ソリオのヒット市場に、2016年11月にダイハツ トール4兄弟が発売され、翌年の2017年には、ソリヲを抜いて、ルーミー、タンクが売れました。
当然ながら、後発のトール4兄弟の開発にはソリオを研究して、ソリオを意識したトール4兄弟が発売されるのですから売れるわけですね。
ただ、ソリオにはハイブリッドがありますが、トール4兄弟にはありません。逆にトール4兄弟にはターボがありますが、ソリオにはありません。
動力性能は1.2リッターのソリオの方が優れているように思います。また、安全装備もソリオが勝っているように思うが、ルーミー、タンクの方が売れているのです。
トール4兄弟と比べると数倍の販売台数に差が出ているが、車自体の評価はそれほどの差がないのが実情だと思います。
では、どうしてルーミー一番売れているかというと、やはり、販売網の差ではないかと思われる。
ルーミーの販売店は、トヨタ店、カローラ店、タンクの販売はトヨペット店、ネッツ店で普通車からの乗り換えが主になる。
スズキは軽自動車に力を入れているので、コンパクトカーの販売力は低いと考えられる。
スズキの販売形態から、軽自動車からの乗り換えが主になる為、ハスラーやワゴンR、スペーシアなどの軽のトールワゴン車種が多くあるので、こちらに流れてしまう傾向にあると思われる。
そうなると、コンパクトハイトワゴンを購入しようとするユーザーは、トヨタのルーミー、タンクに目が行ってしまうのは否めない。
販売網の多さの他、販売戦略や価格の設定等に影響され、ルーミー、タンクがバカ売れしていると考えられる。
ルーミー ターボの燃費
ルーミー ターボのJC08モードカタログ燃費は、21.8㎞/Lとなっています。(グレードでの燃費差はありません)
ちなみに、ノンターボのJC08モードカタログ燃費は、2WDが24.6㎞/L、4WDが22.0㎞/Lで、こちらもグレードでの燃費差はありません。
次に、ルーミー ターボの実燃費ですが、実際に車を走らせる場合は、平坦な道だけではなく、坂道やコーナーが多い道、渋滞などの様々な条件下での走行がほとんどです。
さらに、エアコン、ヘッドライト、カーナビなどを使用します。
JC08モードカタログ燃費は、平坦な道で同じ条件下で、エアコンやカーナビ、ライトは使用せずに測定します。
ですから、カタログ値での指標として比べる意味では、良い指標となります。
一般的には、JC08モードカタログ燃費と実燃費の差は、30パーセントくらい実燃費の方が低くなります。
ルーミーオーナーの実燃費データが載っているe燃費のWEBサイトでは、ルーミー ターボの実燃費は、13.19㎞/Lとなっています。
ノンターボの実燃費は、e燃費のWEBサイトでは、2WD 15.06㎞/L 4WD 14.67㎞/Lとなっています。
いずれの場合もJC08モードカタログ燃費と実燃費の差は、30パーセント以上になっています。
ルーミー ターボ 口コミと評価
ルーミー ターボ 口コミと評価は、雑誌やサイト等ではかなり高い評価が目立ちます。
では、具体的にはどのような評価や口コミなのでしょうか。さらに、悪い評価なども調査して掲載します。
良い口コミ・評価
1.0リッターターボは私にはちょうどいいです。
インテリアの質感や静粛性、室内のパッケージングとソリオより上ですね。
特に室内幅はゆとりが持てます。
室内高が高すぎで、運転中ルームミラーが見難いのに、シートの高さ調整が出来ないって!?また一つ、トヨタから気持ちが離れていく一つの要因になった!
私的には、自分で買ってまで所有したいと思う魅力は感じませんでした。これのどこが、もっといい車つくろうよ?!
この車は軽の進化形なのでしょう。取り回しや排気音は軽そのもの、大排気量車のような重厚感とは無縁で気楽に乗れます。でも、軽よりパワフルで、軽より安定性が優れています。開発者の狙った仕上がりなのでしょうね。買って良かったです。長く乗りたい車です。
なにより運転がしやすい!ハンドリングレスポンスもgood!軽自動車並みに小回りもいい!
室内広々、ロードバイクも乗る!
室内がめちゃ静か。足回りセッティングも良く、乗り心地も良いのにロールは押さえられてる!
ターボでトルクフル!安全装備も良すぎ!
小さな子供がいるうちの家庭にはピッタリ!
兎に角、中が広いので圧迫感がなく開放的に乗れる
悪い口コミ・評価
正直なところ残念。ライバルのソリオより後に出て来たのに大体負けてるという…。動力・燃費において、1.0LのNA、ターボの2つだけじゃ勝ち目がない。ソリオにはマイルド・ストロングの両HVがあるは勿論だけど、同じ土俵のガソリン仕様でも、ソリオの1.2L(4気筒)より排気量が小さい1.0L(3気筒)にターボをつけて、数値の上での動力性能は上回っていながら実際には遅い。NAにしても燃費が悪い。何と言っても重たいんだね。カタログ見ると100kg以上差が。安全装備も見劣りするし、価格も特別安くない。外観で買うのでなければオススメはしないです。
売れる意味がわからない。トヨタだから? 車を知らない? 乗ればお世辞でもいいとは思わないが。 車格に会わない高い値段設定。その分、大幅値引きすれば買う人もでてくるか。カーライフ損してる。
スズキソリオオーナーはもちろん、ホンダNボックスオーナーからも不評。試乗車したら5年前にでたNボックスより全てが劣るし遅く感じるし、燃費も悪い。乗ると世間か悪評、不評の意味がすぐわかる。ハイブリッドでもないしターボだがNボックスよりうるさいし、内装も安っぽい。これは酷すぎる。それで、値段も高い。5年前のNボックスがぜんぜんいい。好みだがエクステリアデザインだけの車。それも安っぽいメッキのオンパレード。もう少しいいと思っていたが? 残念です。軽自動車より完全に劣る。買う方々が可哀想。
ルーミー ターボ 中古
ルーミー ターボの中古車市場は、カスタムG-Tが多く流通しているようです。
ルーミー全体の平均価格が 157万円前後となっていて、カスタムG-Tはこれよりの若干高くなっています。新車も売れ筋なので、中古車市場にも多くのルーミーが供給されているようです。
ルーミーのマイナーチェンジ予想時期が2020年11月と言われているので、時期を見計らって中古車を狙えば良い結果が得られると思います。
中古車購入で失敗しない方法としては、自分でリスクの少ない中古車を探すのは至難の業です。あくまでも中古車なので、多少なりともリスクはあるものとして、よりリスクの少ない中古車を探しましょう。
なるべくリスクを少なく中古車を探すには、「非公開車両」を探すことが良いです。
なぜなら、市場に出回っている中古車は、公開しないと売れないから市場に出てくる中古車が大半です。リスクも少ない中古車なら市場に公開しなくてもすぐに売れてしまうからです。
このような条件でリスクの少ない中古車を自分で探すのは大変ですよね。でも、安心してください。
完全無料で中古車の条件を入力するだけで、非公開車両や条件に合った中古車を提案してくれるサービスがあります。
また、中古車を買い替えるなら下記サイトで説明している新車の購入を中古車に置き換えていただければ参考になりますので、ご活用ください。
ルーミー ターボ 値引き
ルーミー ターボ の値引き交渉難度は普通です。
本体車両からの目標値引き額は 約20万円
オプション値引き額は 20パーセントから30パーセント
が目標となりますので、ルーミー ターボの値引き限界に近い数値は、 25万から35万になります。
下記サイトで値引きを最大限に引き出す為のノウハウを見て実践しましょう。
下取り車が重要になってきますので、下記リンクで説明しています。
前もって計画を立てて値引き交渉に臨みましょう。
値引き交渉のセオリーとして、競合車をぶつけます。
ルーミーは兄弟車が多いのでまずは兄弟車の見積もりを取りましょう。ダイハツ トールやスバル ジャスティ、トヨタ タンクで値引きを競わせましょう。
その他、最大のライバル車スズキ ソリオや三菱デリカ D:2(ソリオのOEM)等も競合できますので、まずは、見積もりを取りましょう。
見積もりだけならWEBサイトでも簡単に無料で見積もりがとれるところがありますので有効活用すれば、近くのディーラーやおすすめのディーラーから見積もりとともにメールが来て交渉が出来ます。
時間がない方や、面倒な人にはWEBで見積もりが取れる下記から無料見積もりを貰いましょう。
新車見積もり⇒ネットで簡単 1分で新車見積もり
決算月は値引き拡大する傾向がありますので狙い目となります。
決算月は1月から3月末、中間決算は8月のお盆後から9月末です。
多くの競合車で選択肢も多くありますので、一番良い条件を掲示してくれたディーラーの見積もりを武器にして、「これより値引きしてくれたら、ルーミーに決めます」というように交渉を進めましょう。
また、トヨタディーラー同士の競合も有りです。
ルーミーは、トヨタ店、カローラ店が販売チャンネルですからこの販売店の別会社を探して交渉します。ただし、同じ法人の経営会社や系列会社同士は避けましょう。
会社が違えば値引きも変わってきますので、近くのディーラーを調べて経営会社が違うディーラー同士競合、県をまたいで2県のトヨタディーラーと競合させれば、良いです。
さらに、オプション用品の小物を無料サービスしてもらう交渉、これは、2回目以降の商談で行うのが効果的です。
同じように、手数料のサービスも交渉次第では費用は発生せず、無料になったりします。
例えば、納車を自宅まで運んでもらえば当然、納車費用を請求されますが、ディーラーに取りに行けば無料ですし、ディーラーからプレゼントを頂くこともあります。
また、ナンバー登録や車庫証明も自分でやれば安くなります。ちなみに友引や大安にに納車してもらうとかのサービスは無料です。
交渉次第で、営業マンにお願いすればやってもらえる可能性もあります。
また、オプション品のナビなど、純正部品にこだわらなければ、性能の良いブランド製品を格安で購入することもできますので、オプション値引きや部品装着取付費用等も考慮してどちらがお得か調査してみるのも良いですね。
最後の切り札として、ハンコを押す前に、端数切捨て、ガソリン満タンなども交渉しましょう。
交渉するのはタダでできます。ダメもとで交渉して値引きできればうれしいですよね。
最高値引き実現に向けて、前もって準備、対策、検討をして臨みましょう。
ルーミー ターボとノーマル 違い
ルーミー ターボとノーマルの違いが気になりますよね。
まずは価格の違いですね。ターボ搭載車はTの付くグレードです。
ルーム― ターボとノーマルの新車価格の違い
カスタムG-T 2WD 価格 2,002,000円
カスタムG 2WD 価格 1,870,000円
4WD 価格 2,046,000円
G-T 2WD 価格 1,837,000円
G 2WD 価格 1,716,000円
4WD 価格 1,892,000円
X“S” 2WD 価格1,556,500円
4WD 価格1,732,500円
X 2WD 価格1,490,500円
4WD 価格1,666,500円
G“Cozy Edition” 2WD 価格 1,762,200円
4WD 価格 1,938,20
カスタムグレードで比較すると 132,000円の価格差があります。
ルーミー ターボとノーマルの外観の違い
カスタムG-T外観
カスタムG外観
上記比較してみても外観は全く変わりませんね。
他のグレードのG-TとGでも同様に外観は変わりません。
外観だけでは、ルーミーターボとノーマルは見分けがつかないですね。
ルーミーターボとノーマルの燃費の違い
ルーミーターボとノーマルの燃費は、JC08モードカタログ値で以下のようになっています。グレードによる燃費の差はありませんので単純にターボとノーマルのJC08モードカタログ燃費になります。
ターボガソリンエンジン(2WD) 21.8km/L
ノーマルガソリンエンジン(2WD) 24.6km/L
実燃費は、前出していますが、e燃費のWEBサイトでは
ターボガソリンエンジン(2WD) 13.19㎞/L
ノーマルガソリンエンジン(2WD) 15.06km/L
という数値が得られています。