アルファード モデルチェンジ 最新情報
アルファード モデルチェンジ 最新情報
トヨタのアルファードが、2014年の夏頃にモデルチェンジ
するのであろうということが、様々なメディアで噂されてきたようだ。
ところが、ここにきてもう少し後に延ばしてみようかという
トヨタ側の考えも出てきているという情報があるようだ。
なぜかといえば、まだ現行のモデルが売れているからである。
売り物には何でもそうだがライフサイクルがある。
自動車の車種もそうであり、ライバルメーカーが似た
グレードの車種を格好良くモデルチェンジすれば、消費者は
ライバルメーカーに視点が注ぎ、
ついには売り負けすることもあるのである。
これはライフサイクルの観点から
販売台数をグラフ化するとわかることでもある。
横軸を時系列にして縦軸を販売台数とすればかなりな確率で
ライフサイクルの終焉時期にグラフが放物線を描くことになる。
放物線を描いていなければ、それはまだ売れるものなのだ。
例外的に極端に販売が減少するケースがある。
ブラウン管テレビがそうである。
市場からの駆逐のスピードは恐ろしいほどだった。
このようなケースではライフサイクルを見誤る可能性があるのである。
アルファードの場合、モデルチェンジ延期のニュースがある以上
まだ売れているといってよいのだろう。